お知らせ
2023.10.2
猛毒キノコ「カエンタケ」に注意してください!
カエンタケは夏から秋にかけてブナやコナラといったナラ類などの地上に群生し,特に枯れたナラ(ドングリのなる木)の付近で発見されるケースが報告されています。
赤やオレンジ色の細長い円柱状または棒状のキノコで,土から手の指が出ているような形状をしています。
毒性が非常に強く,触れただけで皮膚の炎症を起こし,誤って食べた場合は死に至る可能性があります。
大変危険ですので,発見しても絶対に触らずに,水戸市公園協会(029-224-2895)までご連絡をお願いいたします。
また,市内の公園の芝生などからカエンタケと似ている「ベニセンコウタケ」が出ておりますが,無毒なのでご安心ください。
しかし,無毒とは言っても,むやみに触れたり採ったりしないようお願いいたします。